re:Invent 2014のキーノートで発表されたサービスの1つになります。
ブレイクアウトセッションも行えることで、セッションを受講した所感になります。
Lambdaアプリケーション設定画面
概要
- 処理が必要なときだけ発動(EC2のようにリソースのレンタルは行わないので低コスト)
- lambda functionは現時点では、node.jsで記載
- ImageMagickライブラリも含まれています。
- node.jsのWebSocketは対応しているものか。
S3イベント通知との連動
ECS、AWS Lambda の発表の後ろに隠れてしまいましたが、S3イベントをAWS Lambda、SNSなどに通知が行えるようになっているので、Lambdaに通知することでS3アクセスログをCloudwatch Logsに書き出したり、DynamoDBに書き出すことが可能になります。
LambdaからCloudWatch Logに出力するデモ。LambdaからDynamoDB、Kinesisとも連携可能
AWS CLI
1.6.2ですでに対応
aws lambda add-event-source
aws lambda delete-function
aws lambda get-event-source
aws lambda get-function
aws lambda get-function-configuration
aws lambda invoke-async
aws lambda list-event-sources
aws lambda remove-event-source
aws lambda update-function-configuration
aws lambda upload-function
ユースケース
サムネ画像を生成するために、EC2を利用していたのをAWS Lambdaに置き換えることで、EC2コストの低減も図れるのではと考えられます。
バッチ処理を扱うシステムで利用されると思われます。
センサーログ等を取得したいloT分野には最適なソリューションと思われます。
CDP
Data Generate Processing Pattern
lambdaを使ったCDPも考えられます。
Limit Previewの制限
- サポート
DynamoDb stream
Kinesis Streams
Kinesis Streams
- 機能
Lambda console SDK andd CLI
Limit of 25 concurrent request per account
Limit of 60 seconds runninning time per request
Limit Previewはこちらからリクエストが可能です。
https://aws.amazon.com/jp/lambda/
EC2 Container Service、RDS Aurora Enginともに、Limit Previewに早速リクエストはしましたが、いつ使えるようになるのでしょうか。(速く使ってみたい!)