昨日のことになりますが、産業技術大学院大学で行われた6/22 (日) JTF2014に参加しました。
受講したセッションは以下になります。
- Serverspecに見る技術トレンドを生み出すヒント (@gosukenator )
- インフラテストフレームワーク Serverspecについて、生まれた背景、認知度、成功要因について話されました。
Serverspecが使われるようになった理由について
別領域で成功しているプラクティスを持ち込む、イメージがしやすい
インフラの構築もコードを書く流れ。ソフトウェア開発と同じプラクティスを押し込みやすい
ツールのネーミング、officalドキュメントは、英語で書くのが前提。Serverspecの場合、公式には英語のdocしかないとのこと
あとは、シンプルであること。プラグイン等で拡張できる。
このことから、監視ツールのSensuはシンプル。community pluginsで拡張もできる。
- Google Cloud Platform 最新動向
- Google Cloud Platformについて話されました。
ディスクIO、バックボーンネットワークが強力。プライベートネットワークはリージョン跨ぎが可能。
なんといっても、LBは、100万QPSの処理を裁ける性能を持っている。
- 構築/運用/監視の自動化再確認! Chefとクラウドで、もっとシステムを楽しもうNiftyクラウドハンズオン
6/18 にリリースされた ニフティクラウド Automationで、1層構成、WEB + DBの2層、LBによる負荷分散構成のハンズオン構成。※LBについては、当日調子が悪く実際のハンズオンを行うことができませんでした。
ニフティクラウド Automation自体 AWS Opsworksのクローンの位置づけ。Chef レシピからサーバーを自動構築するサービス
仮想サーバーの起動とか時間がかかるのが残念。10分位掛かっていたのでは。 そのうえ、LBの作成とかこの当日はご機嫌斜めで、作成に時間がかかったり、ニフティクラウド Automation でLB追加の際、事前に作成していたLBがリストがでてくるのが時間がかる(この点については、改善されるとのこと)
Jtfハンズオン資料(公開版) from 亮介 山口
- Serfでシステム監視と運用を楽しくする話 (@zembutsu)