クラウドインフラ構築記

現在AWSの構築支援に携わっております。今注視しているのは、GKE、BigQuery、Google Dataflowなどサービスを展開しているGoolge Cloud Platformです。

IDCFクラウド試用してみました。 #idcfrontier

JAWS-UGさいたまの勉強会かどうかでアンケートに、「IDCFクラウド30日無料トライアル希望」のような項目がありましたので、チェックしたところ、1週間ほど前に、メールで無料クーポンコードが送られてきました。

アカウント作成編

トライアルでも登録の際、認証があります。電話認証&国際SNSで行うことができますが、電話認証ネガティブなEnglishなので、聞き間違うことがある。また、国際SNSですが、レスポンスが若干遅かった。

仮想マシン起動

CentOS6.5を使用してみました。

初期起動時は時間がかかる印象。二度目以降は速いようです。SELinuxはデフォルトで無効になっています。

仮想マシンを作るとグローバルIPアドレスが付与されますが、ポートフォワード設定を行わないと、仮想マシンにSSH接続も行えない。

AWSのように、public IP付与するようにすると、仮想マシンに接続できると望ましい。

ディスクパフォーマンス

ディスクはかなり高速な部類。

CPU 「S4 ( 1CPU / 4GB RAM )」※AWSだとm3.medium相当。
メモリ CentOS6.5

# hdparm -t /dev/sda1

/dev/sda1:
Timing buffered disk reads: 348 MB in 3.00 seconds = 115.96 MB/sec
# hdparm -t /dev/sda1

/dev/sda1:
Timing buffered disk reads: 468 MB in 3.01 seconds = 155.68 MB/sec
# hdparm -t /dev/sda1

/dev/sda1:
Timing buffered disk reads: 516 MB in 3.01 seconds = 171.30 MB/se


ファイアウォール

ポートベースで設定が行う。SSH、RDP、HTTP、HTTPSとかよく使うプロトコルについては簡易設定のような機能がほしいところ。

 

 

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