昨日開催されたベルサイド新宿グラウンドで開催されたJAWS-UG 1年に1度のビックイベント「JAWS DAYS 2015」に参加しました。JAWS-UG歴も振り返ってみました。
[Aceに聞け] cloudtrailとconfigによるセキュリティ強化のための第一歩
はじめてのIoT 〜 IoTデバイスとクラウドの素敵な関係 〜
IoTデバイスとクラウドを使ってセンサーハック 〜 データ可視化 〜
午前の部は、Edisonにサンプルのnode.jsをアップロード、ビルド、実行し、LEDセンサーが点灯するサンプル等を試しました。(1xGrove – Rotary Angle Sensorのトグルがoffになっていると点灯もされません。)
#jawsug #jawsdays #hack pic.twitter.com/tFTWH5wR0v
— s.hiruta (@web_se) 2015, 3月 22
午後の部は、Kinesis、Cognitoを使って、Edisonのセンサーから取得されたデータをグラフ化+S3にデータをアップロード/DynamoDBへのデータ挿入までハンズオン形式で行いました。
グラフ化とS3アップするKinesisアプリケーションを動かすEC2は分けるとグラフ化とデータ蓄積をマルチで行えます。午後Part 1のセッションでは、EC2 x1でしたので、ハンズオンでは、ここまでは確認はしませんでした。
Edisonを始めたい方は、Grove – Starter Kit for Arduinoも一緒に購入するのがお勧め。(今日購入しました。)
“モノ”をクラウドへつなぎやすくするための取組/技術/アーキテクチャ
IoT動向、海外イベントの話から、IoTアーキテクチャー
IoTは95年時代のインターネットのブームに似ている。生活家電にIoTデバイスが組み込まれ、インターネットに接続される時代が近い将来くる。収集・蓄積・分析のトライアングルが重要
IoT時代のデータ伝送とインフラに求められている機能
IoTのクラウドからの反応速度は、1秒。かなりシビアな用件が求められる。IoTゲートウェアに機能を詰め込みすぎず、最低限の機能で実装するのが求められる。設置場所も簡単に交換するのが難しいところに設置されるケースもあるので。(MDFの中とか)
cloudtrail以外には、IoTを中心というか、IoT一色になっていました。
午前の部のHack DaysがトグルがOFFになっているため、LEDが付かない原因に至るまで時間がかかりました。
最もリツイートが多かったツイートは
IoTのネットワークは、「運用でカバー」しずらい。どこで置かれているかわからないなど、Gatewayには機能を極力入れない。故障したら交換するのが。いろいろな要件が一杯。Gatewayは不変なことのみ実装。 #jawsug #jawsdays #mobile_big_iot
— s.hiruta (@web_se) 2015, 3月 22
IoTのネットワークは、「運用でカバー」で対応は難しいとのこと。ゲートウェイはシンプルに。(credeitalsキーをIoT deviceの中に入れるのは論外。Cognitoを使って、AWSサービスにアクセスする)
JAWS-UGの勉強会には、意外に一年半前に開催された
でした。
ビックのイベントとしては、DAYSの他には、JAWS-UG三都物語てところ。(re:Invent 2014に去年初めて参加しましたが)
AWSのアカウント自体は、6-7年前には作っていた記憶が。(EC2-Classicが使える、Default VPCが使える。AWS CLIのハンズオンでは。。。)
最近は、Google Could Platformのユーザグループ「GCPUG」にも参加していますなど、個人的には、GCE、GCE Auto Scaler、GKE、Google Dataflowなど検証しております。
4/11にはこちらにも →ここ (立ち見でいいのであれば今からでも申し込みできます) Google Dataflowの話とか、GCEハンズオンワークショップなどもかなり盛りだくさんの内容になります。