クラウドインフラ構築記

現在AWSの構築支援に携わっております。今注視しているのは、GKE、BigQuery、Google Dataflowなどサービスを展開しているGoolge Cloud Platformです。

AutoScalingによるサーバー復旧時間

AutoHealing by AutoScalingで自動復旧の仕組みを取り入れていますが、ちゃんと復旧時間を計ったことがありませんでしたので、ulimit及びFluentdのfluent-plugin-bigqueryのパラメータをいじるタイミングがありましたので、簡単に計測してみました。

ELB heath checkを予め以下で設定してあります。

screencapture-ap-northeast-1-console-aws-amazon-com-ec2-v2-home

タイムチャートは以下となりました。

2015 February 11 09:38 nginx stop
2015 February 11 09:40 unheathly
2015 February 11 09:40 Terminating EC2 instance – Waiting For ELB connection draining
2015 February 11 09:40 Terminating EC2 instance
2015 February 11 09:41 Launching a new EC2 instance

Connection Draingは、60秒にしています。

5分以内には復旧が見込まれる結果に。自動復旧する場合は、ELB heath checkを推奨。(EC2 heath checkだとAutoScaling発動までかなり待たされる)

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