yumでインストール。
yum --enablerepo=epel install cacti
デフォルトのデータベースエンジンがMyISAMなので、InnoDBに変更。
sed -i 's/MyISAM/InnoDB/g' cacti.sql
データベースに初期データ登録。
mysql -u cactiuser -p cacti < cacti.sql
cron処理の有効化
vi /etc/cron.d/cacti
*/5 * * * * cacti /usr/bin/php /usr/share/cacti/poller.php > /dev/null 2>&1
yumからインストールするcactiはapacheの設定はあるが、nginxを使っている場合、以下のようにnginxのserver{}に記載して、nginxを再起動する必要があります。
## cacti location /cacti { alias /usr/share/cacti; index index.php; } location ~ ^/cacti.+\.php$ { # fastcgi_pass unix:/var/run/php-fpm.sock; fastcgi_pass 127.0.0.1:9000; fastcgi_index index.php; fastcgi_split_path_info ^/cacti(.+\.php)(.*)$; fastcgi_param SCRIPT_FILENAME /usr/share/cacti/$fastcgi_script_name; include /etc/nginx/fastcgi_params; }
http://xxx/cacti/ にアクセスして、初期設定を行います。
しばらく後、グラフが表示されれば、設定は問題ない。
グラフがはじめ表示されませんでしたが、/etc/cacti/db.phpがPermission Diedで読みないとエラーログに記載されていました。yumでcactiをインストールするとrootとapacheユーザしか読めないようになっていたので、chown root:nginx db.phpとオーナーチェンジして無事表示されるようになりました。
あとは、いろいろカスタマイズを検討していきます。
ディスク使用量によりメール通知なども可能(Thold)。